野心的なつくりの映画だ。ダイアナの生涯やエピソードをたどって共感を呼び起こす伝記映画ではない。常に響き渡るダイアナを蝕む音楽、苦痛に顔をゆがめるダイアナのクローズアップ、周囲の人々の険しい無表情、重たい油絵のような色調やグレーの冷たい色調…
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