金大中と選挙参謀の映画と聞いて、これから血塗られた現代史を自分は観るのだと想像していた。しかし、本作は実にスマートな映画だった。監督自身が言っている。「野暮ったくない洗練された選挙戦の話を描いてみたかった」金大中と言えば、日本で拉致された…
昨日の「NOPE」に続いて心を射貫かれたような衝撃を受ける。内容にふれられないほどの映画に遭う。おい、映画館よ。殺す気か。鑑賞後に誰かと語らいたくなる映画はあまたあるが、本作は沈黙を強いられる。あまりのことに口がきけないというか、なんというか…
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