映画館に帰ります。

暗がりで身を沈めてスクリーンを見つめること。何かを考えたり、何も考えなかったり、何かを思い出したり、途中でトイレに行ったり。現実を生きるために映画館はいつもミカタでいてくれます。作品内容の一部にふれることもあります。みなさんの映画を観たご感想も楽しみにしております。

2022-06-23から1日間の記事一覧

映画「わたし達はおとな」 自分のためのパンを焼いた祝福

こんにちはノブです。 今日は、加藤拓也監督の「わたし達はおとな」です。 鑑賞から4日経っても私の心の沸騰が全然おさまりません。 ではいきましょう! ■不気味な新人監督の登場 ■優実の側に立つ ■母の死を周囲に話さない ■長い長いラストショット notheroi…