映画館に帰ります。

暗がりで身を沈めてスクリーンを見つめること。何かを考えたり、何も考えなかったり、何かを思い出したり、途中でトイレに行ったり。現実を生きるために映画館はいつもミカタでいてくれます。作品内容の一部にふれることもあります。みなさんの映画を観たご感想も楽しみにしております。

2022-06-02から1日間の記事一覧

映画「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」 きのう何肉食べた? 宇宙になってしまった日本が誇るアウトロー

こんにちは。 今日はドキュメンタリー映画の「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」です。 尼さんと言ったら瀬戸内寂聴と100人中100人が答えるのではないでしょうか。 尼さん業界では、圧倒的カルテル状態だった寂聴先生。 劇場は自分以外すべて女性でした。尼さ…